画像(生命の起源)

・画像(生命の起源)　(プロト代謝(Proto　metabolism)のワーキング仮説)

(「Tracing　evolution　of　biosphere」(上野雄一朗研究室)より転載)

・CO2＋hν→CO＋O

　h：ﾌﾟﾗﾝｸ定数、ν：UV波長

・C1→カルボキシ(ル)基：-COOH

　・カルボン酸：R-COOH

　・ギ酸：H-COOH

・C2→酢酸塩：脂質(Lipids)

・C3→ﾋﾟﾙﾋﾞﾝ酸；糖(Sugars)

　・PEP：リン酸結合

・C4→オキサロ酢酸：核酸塩基

・C5→αｹﾄｸﾞﾙﾀﾙ酸：アミノ酸

・C6→クエン酸

　　・水熱穴↑

・原始大気。

・無機物→有機物→重合。

・代謝先行→リボザイム(RNA)→

　逆転写酵素→DNA→生命誕生。

・RNA複製(突然変異：進化)？

・DNA：五炭糖＋リン酸+塩基。

・宇宙誕生：138億年前

・地球誕生：45億年前

・冥王代(Hadean地球)

　　(生命誕生)

・太古代：40-25億年前

・地球の寿命：100億年

・宇宙の余命：1400億年

・初期地球環境と生物進化

「ELSI」(Earth-Life

　　Science　Institude)

・複雑系：創発

画像(核酸)

・Base：塩基。

・↑リン酸、　　↑五炭糖。

　(H3PO4)　　　　２`位：OH(RNA)、H(DNA)

・参照：核酸の化学構造

・酸化：電子放出、還元：電子受領　(Redox)

・核酸：五炭糖＋リン酸＋塩基。

・塩基：

プリン系：A、G

ピリミジン系：C、

　T(DNA)、U(RNA)

・ペントースト・リン酸回路(グルコース(糖)→リボース５-リン酸→核酸合成）(NADPH)

・DNA：T-A、C-G：水素結合。

・ｍRNA：DNA情報を転写。

・ｔRNA：アミノ酸合成。

・ｒRNA：タンパク質合成。(リボゾーム）

・G0期：静止状態。

・G1期：タンパク質合成。

・G1/S：check　point。

・S期：DNA複製。　→テロメラーゼ

・G2期：有糸分裂の準備期間。

・G2/M：check　point。

・M期：染色体→細胞分裂

「核酸」より転載。　　　　　　　　　　　　　　　　・DNAポリメラーゼ：DNA複製。・DNA修復　⇔　進化

上記をクリックして画像を拡大して下さい。　　　　　・RNAポリメラーゼ：DNA転写。

・テロメア　→　　細胞分裂停止。(体細胞)　(TTAGGG)　寿命(１２０歳)。(P53、Rｂ)

・テロメラーゼ　→　テロメア伸長。(生殖細胞、がん細胞)　TERC⇔TERT。(ｱﾝﾁｴｲｼﾞﾝｸﾞ？)

・トレジャー(宝)DNA　→　　98％DNA→ｺﾝﾄﾛｰﾙ→2％遺伝子、顔の形、性格等。

・エピジェネティクス　→　　後成説、ﾒﾁﾙ基→DNAｽｲｯﾁ、運命をも変える。

画像(シグナル伝達)

　・サイトカイン、　　　・ホルモン、成長因子、　　・細胞外ﾏﾄﾘｯｸｽ(ｺﾗｰｹﾞﾝ、ﾋｱﾙﾛﾝ酸)

　(IL、IFN、Tnf)　(ケモカイン)　　↓

「GPCR」(細胞膜)

　・G蛋白質共役

　　受容体

　(７回膜貫通型

　　受容体)　

・寿命に関連する遺伝子がDNA損傷に影響する。(P13ｋ(Age-1)等)

・Daf(IGF)

・Sir(ｻｲﾚﾝﾄｲﾝﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ)

・HSF(heat　shock)

・Ku70(DNA修復)

・Tert⇔Terc(ﾃﾛﾒｱ)

「シグナル伝達」より転載。

上記をクリックして画像を拡大して下さい。

・エキソソーム。↑　　　・細胞数：37兆個、270種類、46回分裂

　・miRNA(microRNA)　　・ｹﾞﾉﾑ：30ｘ2億塩基対、遺伝子：2万個

・AMP：ｱﾃﾞﾉｼﾝ一ﾘﾝ酸、ADP：ｱﾃﾞﾉｼﾝ二ﾘﾝ酸、ATP：ｱﾃﾞﾉｼﾝ三ﾘﾝ酸。

「P13ｋ(Age-1)→Akt→FOXO3a」・ATP→ADP→AMP⇒AMPK(無酸素運動)

　　　　↓

　「DNA修復」←「DNA複製」(１日１細胞あたり最大５０万回程度損傷)　→　進化　(複雑系：創発)

　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　「ゲノム編集」→　キラーT細胞　→　　病気、癌

「テロメア」(寿命)　　(テロメラーゼ：テロメア伸長)

　　　　↑　　　　

「マインドフルネス」　(オキシトシン)　⇔　(コルチゾール(ストレス))